400万の借金を返済する

400万円の借金の発生利息のシミュレーションと返済方法

400万円の借金

今回は400万円ある借金の返済方法について解説していきます。400万円ほど借金があると毎月数万円ほど利息で取られることになります。それゆえ返済しても返済しても元本が減らないという現象が起きます。

 

400万円の借金は1か月にいくら利息が発生するのか、毎月いくらほど支払えば完済できるのかシミュレーションしていきます。400万円の借金の返済方法は「債務整理をしないで返済」と「債務整理で返済」の2つ解説します。

 

債務整理をする場合は借金はいくらくらい減るのかについてもシミュレーションしていきます。

 

400万円の借金の1カ月分の利息

400万円の借金をしている方は1社だけから借りているというケースは少ないと思います。複数の業者から借金をした結果、400万円という金額になったケースが多いです。クレジットカードや消費者金融から借金をしている方もいます。ただしこれらの借金は年収の3分の1以上は借金できません。

 

それ以外に総量規制外である銀行のカードローン、また車のローンなど。親族に借金をしている方もいらっしゃいます。これらの借金が重ねって400万円という金額になってしまったという事が多いです。

 

400万円の借金といってもそれぞれ借金の種類によって利息は違います。それぞれ「14%」「12%」「10%」「8%」の4つで1か月に発生する利息を計算していきます。

 

以下の計算で1か月分の利息が出せます。複数借金している場合はそれぞれ1つずつ1か月分の利息を出していけば1か月の合計利息がわかります。

 

・借金残高(円)×年利(%)÷365日×30日=1か月(30日)に発生する利息額(円)
例)借金残高80万円で年利が18%の場合、「80万×0.18÷365日×30日=11835円」となります。

 

・借金総額400万円(年14%)の1カ月分の利息は約4.6万円
・借金総額400万円(年12%)の1カ月分の利息は約3.9万円
・借金総額400万円(年10%)の1カ月分の利息は約3.2万円
・借金総額400万円(年8%)の1カ月分の利息は約2.6万円

 

400万円の借金では年利によっても異なりますがだいたい1か月で2.6万円〜4.6万円の利息が発生します。毎月この額以上を支払っていかないと元本は減っていかないということです。

 

借金400万円の返済シミュレーション

次は借金総額が400万円の返済シミュレーションをしていきます。金融会社のサイトで返済のシミュレーションができるシステムがあるので、それを使ってシミュレーションしていきます。

 

それぞれ「14%」「12%」「10%」「8%」の4つで返済シミュレーションします。

 

借金総額400万円で年14%
借入額 400万円
年利 14%
毎月の返済額 93,073円
支払い総額 5,584,335円
返済回数 60回(60か月)

 

借金総額400万円で年12%
借入額 400万円
年利 12%
毎月の返済額 88,977円
支払い総額 5,338,644円
返済回数 60回(60か月)

 

借金総額400万円で年10%
借入額 400万円
年利 10%
毎月の返済額 84,988円
支払い総額 5,099,253円
返済回数 60回(60か月)

 

借金総額400万円で年8%
借入額 400万円
年利 8%
毎月の返済額 81,105円
支払い総額 4,866,306円
返済回数 60回(60か月)

 

結果としては借金総額が400万円で支払いが5年(60回払い)の借金は、年14%の場合は合計約158万円の利息がかかり、年12%では約133万円かかり、年10%では約109万円かかり、年8%では約86万円利息が返済するまでに合計でかかります。

 

とにかく元本が400万円にもなるとたとえ年利が低くても利息が多く発生してしまいます。利息というのは返済期間を短縮すればするほど小さくなります。ですからたとえばボーナスが入った時などとにかくまとまったお金が入った時はすぐに繰り上げ返済をして元本を減らしていく必要があります。

 

繰り上げ返済をすると、上乗せ分の返済はすべて元本の返済に充てられます。

 

※以下のサイトでシミュレーションしました
消費者金融の計算

 

銀行カードローンの計算

 

 

借金400万円の返済方法

400万円の借金の返済方法ですが、以下の点をチェックしていくとよいです。

 

  1. 今の借金状況を把握する
  2. 収入を増やして支出を減らす(大きな支出を見直す)
  3. 今の返済を続けるのが難しい場合は債務整理をする

 

今の借金の状態の把握の仕方ですが、以下の点をそれぞれの借金で紙に書きだしていきます。たとえば3社から借金している場合は3社すべて書き出します。わたからない部分は契約書を確認したり貸金業者に電話で聞くと教えてもらえます。

  • 借金残高
  • 利息(年利)
  • 毎月の返済額
  • 1ヵ月の発生利息
  • 返済日

たとえば以下の4社から合計400万円の借金をしているケースを考えてみます。具体例は以下の通りです。

A社(クレジットカードキャッシング) 

借金残高は「50万円」、月々の返済額は「12,696円」、年利(利息)は「年18%」、1か月に発生する利息は「7397円」、返済日は「毎月15日」

 

B社(消費者金融)
借金残高は「100万円」、月々の返済額は「23,789円」、年利(利息)は「年15%」、1か月に発生する利息は「12328円」、返済日は「毎月5日」

 

C社(クレジットカードリボ払い) 
借金残高は「50万円」、月々の返済額は「16,250円」、年利(利息)は「年15%」、1か月に発生する利息は「6164円」、返済日は「毎月5日」

 

D社(銀行カードローン)
残高は「200万円」 毎月の返済額は「40,552円」 年利は「年8%」  1ヵ月分の発生利息は「13150円」 返済日は「毎月15日」


この借金リストを作ると色々なことがハッキリとします。1ヵ月の発生利息がわかりますし返済日もハッキリとします。

 

1ヵ月の返済額の合計もわかるので、毎月最低でもいくらお金を用意しないと返済は続いていかないのかがわかります。上記の例では1ヵ月の返済額の合計は「93287円」です。毎月93287円用意できる場合は自力で返済する道となります。今の返済を続けるのが困難な方は「支払い不能状態」に陥っていますから、あとで説明する債務整理をする必要があります。債務整理をすると利息分をカットしたり元本の大幅カットが可能です。毎月返済が可能な額まで返済額と返済期限を調整することが可能です。

 

自力返済する場合は毎月の返済をし、それでも余力がある時は「年利が高い借金から順に繰り上げ返済する」ということが大事になります。貸金業者が用意した返済計画通り返済していても一向に元本は減りません。とにかく支出を減らして手元に残るお金を増やしたり、ボーナスが入った時などはこまめに繰り上げ返済をする必要があります。繰り上げ返済分はそのまま元本から差し引かれることになります。

 

年利が高い借金から順に繰り上げ返済します。上記の例ではA社(年18%)が一番年利が高いのでA社から繰り上げ返済します。A社を完済したら次はB社とC社(年15%)を繰り上げ返済します。最後はC社(年8%)を返済します。すると支払い総額は少なく済みますし、早く完済することができます。とにかく元本が400万円もあると発生利息は膨大です。元本が大きい期間が長ければ長いほど生活は苦しくなります。元本が大きいときはこまめに繰り上げ返済をして元本をどんどんと減らしていくことが大事になります。

 

収入を増やして支出を減らす

家計を見直すのも一つの手です。「手取り−支出=手元に残るお金」となります。入ってくるお金を増やして出て行くお金を減らせば手元にお金が残り、返済に多くあてることができます。

 

1か月で数万円も利息が発生するというのは大変苦しいですから、とにかく手元に残るお金を増やして、できるだけ多く月々繰上げ返済していく必要があります。ボーナスなどまとまった収入が入ったらすぐに繰り上げ返済をしてどんどん元本を減らしていきます。

 

収入を増やすにはやはり「仕事量を増やす」ということになります。たとえば残業を増やしたりダブルワークを始めたりです。夜のパチンコの清掃や日雇いのイベント撤去作業や土日のイベントスタッフや引っ越し作業の手伝いです。

 

日雇いの派遣登録をしておけば土日祝日の日雇いの仕事を紹介してもらえます。

 

仕事量を増やせば、暇がなくなります。時間があり手元に現金があれば人間は嫌でもお金を使ってしまうものです。暇がなくなり忙しくなればそういった時間もないので、ドンドンお金が貯まっていきます。

 

後で説明する債務整理をするという方法もあるのですが、やはり「自分で借りたお金は自分で返したい」と考える方は多いと思います。そこが人間の自尊心を保つことに繋がるからです。「借金返済のためにガムシャラに一生懸命働く」ということが一番です。

 

次に支出面ですが、これは細かい部分は無視して大きな支出だけを抑えればOKです。

 

たとえば電気をこまめに消すだとか水道代を抑えるだとか、そういった節約をしても1か月で浮かせられるお金はせいぜい数百円〜数千円です。借金の額は400万円あり、利息だけで毎月数万円飛んでいるのですから、そういった小さな節約は不要です。

 

それより大きな支出に目を向けます。たとえば家賃が高い場合は完済するまでは家賃4万円台のマンションに引っ越すとか、ギャンブルをしないとか、大きな買い物をしないなどです。

 

特にギャンブル(競輪、競馬、競艇、パチンコ、スロット)やスマホのアプリゲーム、買い物は大きな支出につながるものです。そこは我慢しないといけません。ギャンブルをしながら借金を完済するなんてほぼ不可能ですから、ギャンブルはやめないといけません。

 

極論すれば「大きな支出さえしなければ借金は増えていなかった」という方は多いと思います。借金を増やした根本的な原因は「大きな支出を繰り返してしまったこと」にある可能性があります。とにかく大きな支出をしていないか厳しくチェックして、そこを改めないと借金生活から抜け出すことはできません。

 

買い物は「必要なものだけを買う」「不足した時だけ買い足す」など自分でルールを設けて抑える必要があります。

 

携帯代も大きな支出ですから、一時的に格安SIMに移行するなど工夫が必要です。楽天モバイルですと、ドコモ回線を分け合って利用でき、電話代を含めて月2千円〜3千円で済みます。

 

生命保険に入っている場合は一度見直してみます。生命保険とは自分が死んだときに困る相手にお金を残すものです。独身の方でしたらそもそも生命保険に入る必要はありません。

 

ザックリでよいので、一度家計をつけてみて、大きな支出がある場合はどんどんカットしていきます。大きな支出を抑えればそのお金を借金返済に回したり、小さな贅沢が数多くできるようになります。
借金返済のための家計簿

 

無駄な固定費ベスト10
@家賃

たとえば家賃が3万5千円など安い賃貸でも、地域の家賃相場や安い場所ですとそこそこ広くて良い場所に住むことができます。「〇県 家賃 相場」と検索するとその県の地域ごとの家賃相場が出てくるので、相場の安い地域に住むのも1つの手です。

 

A携帯電話代
→3代キャリアから格安SIMに変更で大幅な通信費のカットができます。私が使っている楽天モバイルですと音声通話SIM5分間かけ放題3GBプランで月2500円程度です。格安SIMのデメリットはキャリアのメールが使えないこととLINEのID検索ができないことの2点のみとなります。電話番号そのままで移動できるので借金生活中はキャリア移動してもよいかもしれません。

 

Bプロバイダ料金
戸建てで光回線を引いている場合は不要なオプションがついていることがあります。光回線の戸建ての相場価格は月5千円〜6千円です。明らかに毎月この額を超えた請求がきている場合は変なオプションがついている可能性大なのでチェックしてサポートに電話してみるとよいです。独身で一人暮らしの場合はポケットWi-Fiが便利です。WiMAXなら3日で10GBという通信制限でインターネットが利用できます。DMMWiMAXレンタルサービスでは6か月12,740円(1ヵ月2千円弱)でWiMAXのレンタルができます。富士WiMAXだと月額2,980円で利用可能です。

 

C飲み会の交際費、タクシー代
やはり交友関係が広いとどうしても飲み会の費用がかかってしまいます。借金返済生活では外食にお金がかけれないため断る機会が増え友人は減ってしまいます。ただし借金返済のためですから、一度人間関係を整理してみるとよいかもしれません。

 

D生命保険料
営業マンの誘いで内容もわからず契約した生命保険などです。日本に住んでいたら健康保険など最低限の保証がされています。たとえば将来万が一起こるかもしれないことを言い出したらきりがありません。そういった予期せぬことはそれが起きた時にはじめて対処すればよい話であって、「もしも〜」を考えだしたらキリがありません。その予防をするよりは今借金を抱えているわけですからそちらにお金を回した方がよいと思います。

 

E車のローン、ガソリン代
車にかかるお金も一度見直してみます。

 

Fインターネットの動画サービス
インターネットを利用していると知らず知らずのうちの有料登録していたり昔していて解約し忘れているサービスがあったりします。クレジットカードやデビットカードで自動的に毎月料金引き落としがされていることがあります。一度クレジットカードの明細をチェックしてみるとよいです。

 

G惰性で買っている雑誌や漫画や新聞代
愛読しているものなら当然娯楽として有意義なお金ですが、読まないのに購読している雑誌や漫画や新聞は解約してもよいかもしれません。

 

H定期的に届く物販(サプリメントや健康食品)
定期的に届く物販も「本当に生活する上で必要なものかどうか」一度考えてみるとよいです。

 

Iスポーツクラブの会員費
スポーツクラブの会員費も不要ならやめてしまいます。

 

金利の高い借金は借り換えた方がよい?

たとえばクレジットカードのキャッシングやショッピング、消費者金融の借金は年12%〜18%あり、利息はとても高いです。

 

それらの借金だけ銀行のカードローンに借り換えを行い、その後の発生利息を抑えるというやり方があります。いわゆる「おまとめローン」「借り換え」ですね。借金400万円をしている方の中には既におまとめローンを利用された方もいると思います。

 

おまとめローンを利用すると、今までの借金を完済しても、残高が0になるだけで利用限度枠が残り続けます。その空いた枠で再度借金ができてしまうのです。

 

これがおまとめローンの落とし穴で、借り換えをしたことでかえって借金が増えるケースがあります。たとえば400万円の借金のうち何割かが金利の高い借金でしたら、借り換えをするよりは「毎月の返済額を上げる」「繰り上げ返済」をして、返済期間を縮めたほうがよいと思います。

 

年利が下がれば支払い総額は減りますが、返済期間を短くすればそれでも、支払総額は減ります。

 

金利が高い借金はまずは優先的に繰り上げ返済をして先に完済してしまいます。そうした方が借金を増やすリスクがなく、安全だと思います。

 

 

債務整理をして400万円の借金を返済する

借金をしている方は「自分が借りたお金は自分で返済したい」と考える方も多いと思います。

 

しかし現実問題として利息が雪だるま式に増えていく状態で自力で返済というのは難しく苦しいことです。収入によって人それぞれ違うのでしょうが、私も400万円の借金を背負ったことがありますが、それを自力で完済するというのは並大抵のことではありません。収入は税金で多く取られますし、毎月生活費はかかりますし、家電が一斉に壊れたりなど思わぬ出費も避けられません。

 

前述した通り元本が多いと利息も重大な問題になります。

 

現在の収入(手取り)と毎月の返済総額を見合わせて、この返済を今後も続けていけるのかどうかをまずはチェックします。続けていけそうな場合は、出費を抑えながら借金返済に回せるお金を増やし、ボーナスが出れば繰り上げ返済をして元本を一刻も早く減らすようにしていきます。

 

自力では困難な場合は債務整理をする必要があります。

 

弁護士や司法書士の力を借りながら借金の完済を目指します。債務整理を取扱業務としている弁護士は、借金を返済したいと気持ちがある方でしたら親身になって相談にのってくれます。

 

債務整理には3つの方法があります。任意整理と個人再生と自己破産です。任意整理では貸金業者と代理人弁護士が交渉をし、返済可能な額まで借金を減額してくれます。個人再生は裁判所に申し立てをすることで借金を1/5まで減らします。自己破産は借金全額免除です。

 

任意整理では、多くの場合、将来利息をカット(和解が成立した時から利息は年0%になるということ)して、元本分を3年〜5年での分割返済になります。ではそれぞれの債務整理方法で400万円の借金がどの程度減るのか、支払総額はどの程度になるのか説明していきます。

 

400万円の借金を任意整理する

400万円の借金を任意整理する場合、以下のようになります。5社ある借金の合計が400万円としています。任意整理にかかる弁護士費用は1社あたり4万円〜5万円ですから、5社で20万円程度になります(複数の業者をまとめて任意整理すると割引きされることが多いです)。

 

・3年計画の場合、1か月の支払い額は約11.1万円で36回(36カ月)払いで完済
・4年計画の場合、1か月の支払い額は約8.3万円で48回(48カ月)払いで完済
・5年計画の場合、1か月の支払い額は約6.6万円で60回(60カ月)払いで完済

 

支払い総額は元本400万円+弁護士費用20万円=合計420万円です。任意整理をすると利息は停止しますから返済期間や返済回数で支払い総額に変動はありません。

 

通常では任意整理は3年計画なのですが、元本が400万円にもなると、それでは毎月約11万円は負担が大きいです。債権者によっては4年〜5年の返済期間に応じてくれます。5年以上の期間に応じてくれるケースもあります。

 

4年〜5年の計画でしたら月々の返済が6万6千円〜8万3千円ですので、そちらのほうが現実的かなと思います。任意整理ではどの程度減額されるかは全て交渉次第です。将来利息はカットしてもらえる可能性は高いですが、あくまでこの数値は目安となります。

 

任意整理では何度も滞納をすると分割返済の権利を失ってしまいます。延滞は許されません。ですから、毎月の返済額は余裕をもって設定されます。それぞれ毎月の支払い額によって返済期間は異なりますから、一度弁護士や司法書士に相談する必要があります。

 

400万円の借金で手取り25万円などある程度まとまった収入がある場合は4年〜の任意整理が一番現実的だと思います。任意整理をして利息を停止させて、毎月返済計画通り返済していきます。繰り上げ一括返済も可能ですので、ボーナスなどお金をためて繰り上げ返済すればそれだけ早く完済することができます。

 

400万円の借金を個人再生する

個人再生の返済額は以下の通りです。

 

債務の総額                      最低弁済額

100万円以上500万円未満の場合       ⇒      100万円

 

ただし、あなたの財産価額が最低弁済額を上回るときは、その財産の価額が弁済額となります。
(清算価値保証の原則)

 

400万円の借金を個人再生した場合、返済額は100万円になります。この100万円を3年間の36回払いで返済していきます。毎月の返済額は約2万7千円ですね。

 

この100万円を返済すれば完済となります。ただし個人再生の手続きには弁護士が必要です。弁護士費用は40万円〜50万円必要です。この弁護士費用は個人再生の手続き期間中(3カ月〜半年程度)に分割で毎月支払っていきます。

 

事務所によっても支払い方法は異なるのですが、半年間の分割払いに対応している事務所は多いです。個人再生を行うのに必ず必要なお金ですので、毎月捻出する必要があります。

 

400万円の借金を個人再生した場合の支払い総額は弁護士費用と合わせて150万円程度になります。

 

400万円の借金を自己破産する

自己破産とは、債務者の財産をすべて債権者に差し出す代わりにこれまでの一切の借金を免責する手続きです。

 

自己破産で免責が下りれば400万円の借金はゼロになります。弁護士費用は40万円〜50万円必要ですから、それだけ分割返済します。

 

自己破産の条件ですが、「支払い不能状態」と裁判官に判断されないといけません。具体的な数値としては「今ある借金を3年以内に返済できるかどうか」です。

 

400万円の借金では利息が多く発生します。その利息分も含めて3年以内に返済できるかどうかです。前述した通り400万円の借金の1カ月分の利息は2.6万円〜4.6万円です。この利息分も支払えていない状態では元本返済は不可能です。

 

「毎月返済に充てられるお金はいくらか」を導き出して、そのお金を基準に3年以内に返済できるかどうか計算します。

 

弁護士事務所では初回相談は無料もしくは30分5千円で行っています。一度相談してみて、どのような債務整理が適切かシミュレーションしてもらうとよいでしょう。契約日・利率・残高・約定支払い額などの情報を事前にまとめておくと相談がスムーズに進みます。